FBにアップしていた旅ログです。画像はあとで、まとめて!

遅ればせですが、今回の旅のまとめっつーか、うれしかったこと、悔しかったことなど。

1)カトマンドゥの旧王宮広場は、今ではロープが張り巡らされ、何カ所もブースが設置されており、観光客をチェックし、高い入場料を取り、ご丁寧に切符をくれて、穴開けパンチで穴まで開ける。
私は3回お参りに行ったけれど、入場料を払ったのは最初の1回のみ。
すっかり日焼けし、裸足にチャッパルの私を、係官はネパール人だと思ったらしい。
hahaha!そりゃあね。ちゃんと胸元を隠すスカーフもしてたしね。そもそも私、半分ネパール人みたいなもんだしね。

2)うれしかったこと・その2
13年ぶりにポカラで再会したボートマンのスルジェが、こざっぱりした白いTシャツを着ている。「Maki, do you remember this T-Shirt?」 私「i'm sorry, i don't remember」
すると、スルジェは言った。「You gave me this T-shirt in your last visit to Pokhara! I treat this very very carefully, so even now this is new!」
そんな、、、、13年前にプレゼントしたTシャツを、そんなに大事に大事に着ていてくれたなんて・・・
私「Oh, Surya, i have no word to say....」

3)うれしかったこと・その3
私のネパール人の息子、Man Bahadur Thapaの妹達がポカラのロッジに訪ねてきてくれた折のこと。
上の妹・Sitha(シータ)はいつもにこにこ、笑顔。下の妹・Geet(ギッタ)は、にこりともしないコワモテ。
で、にこにこしながら、シータが「Makiaama ramro cha=マキお母さん、きれいね!」
で、にこりともせずに、ギッタが英語で「How old are you now?」

で、私は言ったね。「anuman garnosu=当ててごらん」
彼女達はしきりと、ひそひそ話。 私「じゃあ、ヒントをあげるね。Keitaのこと、覚えているでしょ? 私の下の息子の。あのKeitaが今じゃ、33歳よ。さあ、これで、簡単に計算できるでしょ?」

彼女達はまた、ひとしきり、ひそひそ話。で、どうしたかって?
はい。礼儀正しくも、2人とも何もいいませんでした。

3)悔しかったこと・その1
我が美形僧侶・Sが「very holly placeだから」と、パシュパティナートという焼き場へ、私の赤い紐の束(バラナシで頂いた)を納めに連れて行ってくれたのに、、、
外国人は立ち入り禁止と、寺院への入場を拒否られた。だって、門のところで入場料払ったじゃんか!ほら、ちゃんと穴の開いた切符も持ってるぞ! Sも、さんざんかけあってくれたけれど、こればかりは無理でした。
ぐっやじ==!

しかし、そこで神秘体験を・・(この項続く)