いいわけです。

いや、あの・・遊んでいただけではありませぬ。
エーカダシという断食の日には、バナナとチャイのみで過ごしましたし、
<Gangotri seva samiti>という奉仕団体が行っている、貧しい人々・路上生活者への朝食配布のお手伝いもさせていただきました。

(注:私が裸足なのは、この階段から下はholly place=聖所だから)

先祖供養の日には、亡くなった近親者の数だけお団子を作り、ガンジス川へ流しました。
父、父の両親、母の両親、叔父叔母、従兄弟達、夫の両親ーーそれぞれの名前のあとに「アートマ(神・霊)」をつけます。父は「功」ですから、「イサオアートマ」になります。
神道の「命」「刀自の命」と相通じるものを感じ、大変感慨深く、すがすがしい気持ちになりました。

↓は、小さな寺院で家族・友人・母国日本の幸福と平和を祈願する儀式を執り行った時のものです。

悠久の昔から、人々の祈りを受け入れ、ガンガーは今この瞬間も流れ続けているのです。

さあ! 自分の本分に、仕事に精進しよう。
次の旅立ちを夢見て・・・・